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2009年07月12日
☆寝違え 原因と応急処置と予防
先日の◇頭痛対策にてコメント頂いた、
寝違えの原因と対策について、もう少し詳しく。
特に【予防について】で挙げた内容は寝違えに限った事ではありません。
単純に「痛い」という症状であっても、その要因は実に複雑です。
いくつかの要因が重なり合って症状として現れるものです。
何か心当たりがないか考え、次回の予防に役立てましょう!
少しでも健康的な生活が送れることに役立てば幸いです。
気になる方は・・・
寝違えの原因と対策について、もう少し詳しく。
特に【予防について】で挙げた内容は寝違えに限った事ではありません。
単純に「痛い」という症状であっても、その要因は実に複雑です。
いくつかの要因が重なり合って症状として現れるものです。
何か心当たりがないか考え、次回の予防に役立てましょう!
少しでも健康的な生活が送れることに役立てば幸いです。
気になる方は・・・
【原因について】
原因は、いくつか要素があると考えられています。
首の関節や筋肉に負担のかかる状態が続いていたり、
強い精神的ストレスを受けたり、内臓の不調があったりと、
必ずしも首周辺に原因があるわけではないケースもあります。
もちろん、寝違えを繰り返しやすい人の中には、
慢性的な肩こりの悪化が関わっている場合もあります。
結果的に、頭を支え、動かす際に働く筋肉が過緊張したり、
関節に負荷がかかりその周辺の組織が痛んだりといった状態になります。
また、正しい処置をしても改善されない場合には、
稀にですが、骨盤の歪みからくる関連痛の疑いもあります。
【応急処置について】
応急処置は早期の対応が肝心です。
痛めた部分が炎症をおこしている可能性があり、
寝違えた直後は冷却が適してるとされています。
軽度の痛みでは、温めても問題がない場合もありますが、
悪化する場合もあるため、判断に迷うときは冷却が無難のようです。
2日ほどで炎症が治まりますので、温めて良いのはそれからになります。
体操やストレッチも様子を見ながら徐々に試してみてください。
冷却方法は、タオルを巻いたアイスノンやアイスパックを痛む部位に10分程当てておきます。
10分間経過したら外した状態で10分間そのままにしておきます。
その後再度約10分間冷却し、10分間外します。これを3〜4セット行いましょう。
横になれる場合は、低めの枕に仰向けになり、楽な首の高さになるようタオルを重ねて調整します。
横になると、頭を支える筋肉に負担をかけず冷却が出来ます。
尚、冷却は、氷のうやビニール袋に少量の水を加えた氷を使用しても良いと思います。
通常は2〜3日で症状が軽減していきますが、長引いたり悪化していく場合や、
痛みが強い場合は、念のため整形外科で検査をお勧めします。
それでもはっきりせず、改善が見込まれないような場合には、
前述の関連痛の疑いがありますから骨盤矯正が有効かと思います。
寝違えは、特に前兆が無かった場合でも、身体への負担を知らせるものです。
ですから、寝違えたときは、首や肩周りのコンディションや体調に目を向けましょう。
【間違った対処について】
寝違えると、痛い部分をつい触ったり動かしてみたりしてしまうかもしれません。
正しい対処は、症状の軽減を促しますが、間違った対処は、治りを遅くしたり悪化させてしまいます。
思わずやってしまう危険な対処は次の4つでしょうか。ご注意ください。
・痛みのある部分を温める。(温めて良いかの判断が難しい状態です)
・痛みを我慢して首をストレッチする。
・首をぐるぐる回して体操をする。
・お風呂で長時間温まる。
【予防について】
1.負荷の開放
起きて活動をしている時は、あらゆる姿勢や動作に対して、関節や筋肉へ負荷がかかっています。
日々の生活では、似たような動作が繰り返し行われるため、特定の筋肉しか使わなかったり、
疲労する部位が同じだったりと、身体のアンバランスを招きます。
その事が、首(頚椎)への負担となる場合もありますので、
日頃動かさない部分を、軽い体操をすることで動かし、血行を改善させたり、
横になり関節への負荷を減らし、身体を休める時間もしっかり確保しましょう。
そして、首肩周りも含め身体は冷やさないように注意しましょう。
2.ストレスの開放
気になることがあったり、ハードスケジュールに追われている時は、
神経が高ぶり、身体が緊張しやすい状態になっています。
その緊張が続くと、緊張とリラックスの切り替えが出来なくなり、睡眠中も歯ぎしりをしたり、
歯をくいしばったりと、アゴや頚椎に負荷のかかる状態をつくりかねません。
とても難しいことですが、気になることや悩み、明日のスケジュールのこと等、
頭の中から消す時間を、少しでもよいのでつくってみましょう。
心地よい音楽を聴いたり、アロマなどの香を楽しんだり、好きなことに没頭したり、
兎に角、癒されるなと思うことをするように心掛けてみてください。
3.内臓の開放
多忙で食生活が不規則になったり、遅い時間に食事をする日が続いたり、
宴会で無理にお酒を飲まなくてはならない状況が続いたり、
内臓機能が低下して、その反応として首〜肩周辺の筋肉の緊張を起こす場合があります。
胃に負担のかかるような食事や、身体のことを考えず、好きなだけ飲んでしまうお酒には要注意です。
睡眠中は、胃も休ませたいものです。深夜の食事や多量の飲酒にはくれぐれも注意しましょう。
by癒し手処「和〜やわらぎ〜」
静岡県│静岡市│清水区│心と身体のリラクゼーションサロン 癒し手処「和〜やわらぎ〜」
整体│骨盤矯正│リフレクソロジー│ヘッドスパ│エステセラピー│アロマ│ハーブ│月の癒し
原因は、いくつか要素があると考えられています。
首の関節や筋肉に負担のかかる状態が続いていたり、
強い精神的ストレスを受けたり、内臓の不調があったりと、
必ずしも首周辺に原因があるわけではないケースもあります。
もちろん、寝違えを繰り返しやすい人の中には、
慢性的な肩こりの悪化が関わっている場合もあります。
結果的に、頭を支え、動かす際に働く筋肉が過緊張したり、
関節に負荷がかかりその周辺の組織が痛んだりといった状態になります。
また、正しい処置をしても改善されない場合には、
稀にですが、骨盤の歪みからくる関連痛の疑いもあります。
【応急処置について】
応急処置は早期の対応が肝心です。
痛めた部分が炎症をおこしている可能性があり、
寝違えた直後は冷却が適してるとされています。
軽度の痛みでは、温めても問題がない場合もありますが、
悪化する場合もあるため、判断に迷うときは冷却が無難のようです。
2日ほどで炎症が治まりますので、温めて良いのはそれからになります。
体操やストレッチも様子を見ながら徐々に試してみてください。
冷却方法は、タオルを巻いたアイスノンやアイスパックを痛む部位に10分程当てておきます。
10分間経過したら外した状態で10分間そのままにしておきます。
その後再度約10分間冷却し、10分間外します。これを3〜4セット行いましょう。
横になれる場合は、低めの枕に仰向けになり、楽な首の高さになるようタオルを重ねて調整します。
横になると、頭を支える筋肉に負担をかけず冷却が出来ます。
尚、冷却は、氷のうやビニール袋に少量の水を加えた氷を使用しても良いと思います。
通常は2〜3日で症状が軽減していきますが、長引いたり悪化していく場合や、
痛みが強い場合は、念のため整形外科で検査をお勧めします。
それでもはっきりせず、改善が見込まれないような場合には、
前述の関連痛の疑いがありますから骨盤矯正が有効かと思います。
寝違えは、特に前兆が無かった場合でも、身体への負担を知らせるものです。
ですから、寝違えたときは、首や肩周りのコンディションや体調に目を向けましょう。
【間違った対処について】
寝違えると、痛い部分をつい触ったり動かしてみたりしてしまうかもしれません。
正しい対処は、症状の軽減を促しますが、間違った対処は、治りを遅くしたり悪化させてしまいます。
思わずやってしまう危険な対処は次の4つでしょうか。ご注意ください。
・痛みのある部分を温める。(温めて良いかの判断が難しい状態です)
・痛みを我慢して首をストレッチする。
・首をぐるぐる回して体操をする。
・お風呂で長時間温まる。
【予防について】
1.負荷の開放
起きて活動をしている時は、あらゆる姿勢や動作に対して、関節や筋肉へ負荷がかかっています。
日々の生活では、似たような動作が繰り返し行われるため、特定の筋肉しか使わなかったり、
疲労する部位が同じだったりと、身体のアンバランスを招きます。
その事が、首(頚椎)への負担となる場合もありますので、
日頃動かさない部分を、軽い体操をすることで動かし、血行を改善させたり、
横になり関節への負荷を減らし、身体を休める時間もしっかり確保しましょう。
そして、首肩周りも含め身体は冷やさないように注意しましょう。
2.ストレスの開放
気になることがあったり、ハードスケジュールに追われている時は、
神経が高ぶり、身体が緊張しやすい状態になっています。
その緊張が続くと、緊張とリラックスの切り替えが出来なくなり、睡眠中も歯ぎしりをしたり、
歯をくいしばったりと、アゴや頚椎に負荷のかかる状態をつくりかねません。
とても難しいことですが、気になることや悩み、明日のスケジュールのこと等、
頭の中から消す時間を、少しでもよいのでつくってみましょう。
心地よい音楽を聴いたり、アロマなどの香を楽しんだり、好きなことに没頭したり、
兎に角、癒されるなと思うことをするように心掛けてみてください。
3.内臓の開放
多忙で食生活が不規則になったり、遅い時間に食事をする日が続いたり、
宴会で無理にお酒を飲まなくてはならない状況が続いたり、
内臓機能が低下して、その反応として首〜肩周辺の筋肉の緊張を起こす場合があります。
胃に負担のかかるような食事や、身体のことを考えず、好きなだけ飲んでしまうお酒には要注意です。
睡眠中は、胃も休ませたいものです。深夜の食事や多量の飲酒にはくれぐれも注意しましょう。
by癒し手処「和〜やわらぎ〜」
静岡県│静岡市│清水区│心と身体のリラクゼーションサロン 癒し手処「和〜やわらぎ〜」
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Posted by 整体 癒し手処「和~やわらぎ~」 at 07:07│Comments(4)
この記事へのコメント
間違った対処法
ずばり・・・やってしまっていましたねぇ。。。
参考になります。
動かしてみたら治るかなぁ・・なんて。
ちょっとした知識があるかないかで、
ずいぶん違いますものね☆
★AKEMI★
Posted by 福の泉 at 2009年07月12日 17:17
おじゃまします〜
間違った対処法で
思い当たる節が…
寝違えた〜
と一言ですまされない感じですね
知らぬ間に歯をくいしばってる時が有ります
負担がかかるんだろうなぁ〜と思いながらもどうしたら良いのか分からず
ブログで書いてくれていたので
どうしたら…
これまた詳しく知りたい
色々な事が関係してくるんですね〜
ひよっこさん
開業したら
是非診てください〜
Posted by hirohiro★ at 2009年07月12日 22:11
★AKEMI★さん、こんばんは。
そうなんですよね。
ついつい、自分で適当に揉んじゃったりね。
整体始める前は自分もそうでしたから(^^;
処置や予防方法を知る事は大切な事ですね。
難しいですがストレス溜めない生活リズムを心掛けたいですね。
Posted by ひよっこ at 2009年07月13日 00:11
hirohiro★さん、こんばんは。
そうそう。間違った対処、無意識にやっちゃったりしてますよね。
ストレス発散が出来て楽しく癒されることを見つけたり、
リラックスできる自分だけの時間を持つことは、とても大切ですね。
少しでも改善されてお役に立てれば嬉しいです。
頑張って開業準備進めます!(^^)
Posted by ひよっこ at 2009年07月13日 00:25