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2010年08月05日
セルフケア☆寝違え…原因と予防
ご来店のお客様の症状でわりと耳にするのが「寝違えによる首痛」。
寝違え、みなさんも経験ありますよね?
最初の処置を誤ると、長引いたりして結構辛いですよね。
その原因と対策について…
「原因と予防」、「応急処置と間違った対処」について、
2回に分けて簡単にご紹介します。
特に【予防について】で挙げた内容は寝違えに限った事ではありません。
単純に「痛い」という症状であっても、その要因は実に複雑です。
いくつかの要因が重なり合って症状として現れるものです。
何か心当たりがないか考え、次回の予防に役立てましょう!
少しでも健康的な生活が送れることに役立てば幸いです。
【原因について】
原因は、いくつか要素があると考えられています。
首の関節や筋肉に負担のかかる状態が続いていたり、
強い精神的ストレスを受けたり、内臓の不調があったりと、
必ずしも首周辺に原因があるわけではないケースもあります。
もちろん、寝違えを繰り返しやすい人の中には、
慢性的な肩こりの悪化が関わっている場合もあります。
結果的に、頭を支え、動かす際に働く筋肉が過緊張したり、
関節に負荷がかかりその周辺の組織が痛んだりといった状態になります。
また、正しい処置をしても改善されない場合には、
稀にですが、骨盤の歪みからくる関連痛の疑いもあります。
【予防について】
1.負荷の開放
起きて活動をしている時は、あらゆる姿勢や動作に対して、関節や筋肉へ負荷がかかっています。
日々の生活では、似たような動作が繰り返し行われるため、特定の筋肉しか使わなかったり、
疲労する部位が同じだったりと、身体のアンバランスを招きます。
その事が、首(頚椎)への負担となる場合もありますので、
日頃動かさない部分を、軽い体操をすることで動かし、血行を改善させたり、
横になり関節への負荷を減らし、身体を休める時間もしっかり確保しましょう。
そして、首肩周りも含め身体は冷やさないように注意しましょう。
2.ストレスの開放
気になることがあったり、ハードスケジュールに追われている時は、
神経が高ぶり、身体が緊張しやすい状態になっています。
その緊張が続くと、緊張とリラックスの切り替えが出来なくなり、睡眠中も歯ぎしりをしたり、
歯をくいしばったりと、アゴや頚椎に負荷のかかる状態をつくりかねません。
とても難しいことですが、気になることや悩み、明日のスケジュールのこと等、
頭の中から消す時間を、少しでもよいのでつくってみましょう。
心地よい音楽を聴いたり、アロマなどの香を楽しんだり、好きなことに没頭したり、
兎に角、癒されるなと思うことをするように心掛けてみてください。
3.内臓の開放
多忙で食生活が不規則になったり、遅い時間に食事をする日が続いたり、
宴会で無理にお酒を飲まなくてはならない状況が続いたり、
内臓機能が低下して、その反応として首〜肩周辺の筋肉の緊張を起こす場合があります。
胃に負担のかかるような食事や、身体のことを考えず、好きなだけ飲んでしまうお酒には要注意です。
睡眠中は、胃も休ませたいものです。深夜の食事や多量の飲酒にはくれぐれも注意しましょう。
寝違え、みなさんも経験ありますよね?
最初の処置を誤ると、長引いたりして結構辛いですよね。
その原因と対策について…
「原因と予防」、「応急処置と間違った対処」について、
2回に分けて簡単にご紹介します。
特に【予防について】で挙げた内容は寝違えに限った事ではありません。
単純に「痛い」という症状であっても、その要因は実に複雑です。
いくつかの要因が重なり合って症状として現れるものです。
何か心当たりがないか考え、次回の予防に役立てましょう!
少しでも健康的な生活が送れることに役立てば幸いです。
【原因について】
原因は、いくつか要素があると考えられています。
首の関節や筋肉に負担のかかる状態が続いていたり、
強い精神的ストレスを受けたり、内臓の不調があったりと、
必ずしも首周辺に原因があるわけではないケースもあります。
もちろん、寝違えを繰り返しやすい人の中には、
慢性的な肩こりの悪化が関わっている場合もあります。
結果的に、頭を支え、動かす際に働く筋肉が過緊張したり、
関節に負荷がかかりその周辺の組織が痛んだりといった状態になります。
また、正しい処置をしても改善されない場合には、
稀にですが、骨盤の歪みからくる関連痛の疑いもあります。
【予防について】
1.負荷の開放
起きて活動をしている時は、あらゆる姿勢や動作に対して、関節や筋肉へ負荷がかかっています。
日々の生活では、似たような動作が繰り返し行われるため、特定の筋肉しか使わなかったり、
疲労する部位が同じだったりと、身体のアンバランスを招きます。
その事が、首(頚椎)への負担となる場合もありますので、
日頃動かさない部分を、軽い体操をすることで動かし、血行を改善させたり、
横になり関節への負荷を減らし、身体を休める時間もしっかり確保しましょう。
そして、首肩周りも含め身体は冷やさないように注意しましょう。
2.ストレスの開放
気になることがあったり、ハードスケジュールに追われている時は、
神経が高ぶり、身体が緊張しやすい状態になっています。
その緊張が続くと、緊張とリラックスの切り替えが出来なくなり、睡眠中も歯ぎしりをしたり、
歯をくいしばったりと、アゴや頚椎に負荷のかかる状態をつくりかねません。
とても難しいことですが、気になることや悩み、明日のスケジュールのこと等、
頭の中から消す時間を、少しでもよいのでつくってみましょう。
心地よい音楽を聴いたり、アロマなどの香を楽しんだり、好きなことに没頭したり、
兎に角、癒されるなと思うことをするように心掛けてみてください。
3.内臓の開放
多忙で食生活が不規則になったり、遅い時間に食事をする日が続いたり、
宴会で無理にお酒を飲まなくてはならない状況が続いたり、
内臓機能が低下して、その反応として首〜肩周辺の筋肉の緊張を起こす場合があります。
胃に負担のかかるような食事や、身体のことを考えず、好きなだけ飲んでしまうお酒には要注意です。
睡眠中は、胃も休ませたいものです。深夜の食事や多量の飲酒にはくれぐれも注意しましょう。
Posted by 整体 癒し手処「和~やわらぎ~」 at 07:07│Comments(2)
│心と身体、健康のおはなし
この記事へのコメント
最近はないけど、よく小学生の頃
なりました。。。^^;
Posted by たみぞう at 2010年08月05日 09:58
たみぞうさん、こんばんは^^
小学生の頃からストレスや内臓の不調が…
って、そんなわけないですよね^^;
きっと元気で寝相が…(爆)
Posted by やわらぎ(癒し手処「和」) at 2010年08月05日 21:54